今回ブログを担当します、麻生歯科 歯科衛生士の鈴木香那子とASO KIDS DENTAL PARK 歯科衛生士の鈴木彩香です。
《 はじめに 》
私たち2名は11月23、24日の2日間、セミナーに参加してきました。
今回受講させていただいたセミナーは第7回 歯科衛生士育成プログラム東京育成基礎コース です。
研修プログラムの目的は歯科衛生士の知識・技術・意欲・働く姿勢の向上です。(7月19日のセミナー報告に、日本ヘルスケア学会に関する詳しい内容がありますので, よろしければご覧下さい。)
この目的に沿った延べ半年、計6日間約60時間のプログラムで欧米の進んだ歯科衛生士のように、患者さんの生涯に及ぶ口腔の健康をサポートできる育成プログラムが立てられています。
その中で全ての講義受講と実習の参加、そして課題に対するレポート提出、2つの検定に合格すると「ヘルスケア認定衛生士」を取得することができます。非常にレベルの高い充実したプログラム内容で構成されています。
今回の参加は最終回の2日間であり、プログラムは以下の通りでした。
《 2日間のプログラム 》
1日目:実習:SRP相互実習
講義:メインテナンスの効果
検定:口腔内規格写真撮影、歯周組織検査
2日目:講義:SRPの理論、メンテナンスプログラム、歯科衛生士養成コース総まとめ等
《 研修で学んだこと 》
今回、参加させていただいた育成プログラムを通して最も印象に残ったこと、それは私達には、患者さんのため、医療チームのため、そして今後の歯科衛生士の将来のために出来る事はまだまだあるという言葉です。
私たちにとって大切な事は、ライセンスを取得して漫然と仕事をこなすことではなく、キャリアを積むプロとして日々向上する気持ちを持ち、努力を積み重ねることが魅力ある歯科衛生士の基礎であると学びました。
さらに、魅力ある歯科衛生士には周囲との信頼関係を築ける力が必要です。今回の講義や実習では、人としての配慮や振る舞い、上手なコミュニケーションも非常に大切であると教えていただきました。
「歯科衛生士の知識・技術・意欲・働く姿勢の向上」
今後も私たちは歯科衛生士として働き続けたい、その中で今回学んだことはどれも欠かす事のできない大切なものであると感じています。日々努力を惜しまず、結果、社会人としても成長することが今の私たちの目標です。
《おわりに》
今回セミナーの参加にあたって協力・応援してくださった院長や当院のスタッフ、主催者側の皆皆様、学べる機会を与えて頂きありがとうございました。