こんにちは!技工部の松本です。
4月21日(日)に横浜で開催されました「青嶋ゼミ10周年記念講演会」に技工部3人が出席して参りましたので報告いたします。
内部ステインテクニックで有名な青嶋先生がゼミを立ち上げてから13年目を迎えるという事で、世界で活躍する著名な先生方も駆けつけ、横浜赤レンガ倉庫の会場は満員、活気ある空間となっていました。
山本眞先生の祝辞から始まり、片岡先生、小田中先生、卒業生の方々の講演、青嶋先生のデモンストレーションまで、あっという間の5時間でした。
中でも、「卒業生による臨床写真発表会」は日頃の臨床で使えるテクニックやアイディアが盛りだくさんで大変勉強になった企画でした。シェードテイクの方法、色調を数値化するソフトの活用、色・形態を再現する細かい手技など、書籍等からは得れない情報を得られたのは大きな収穫でした。
また、症例ごとに青嶋先生とゲストの先生方からのコメントがあり、各得意分野からの切り口でのコメントは、大変興味深いものでした。
夜は、会場をインターコンチネンタルホテルに移し、華やかにパーティーが開催されました。こちらも盛りだくさんの内容で、余興の1つのビンゴ大会では、青嶋先生が製作した歯根付きポーセレンやメノウのパレットなど豪華景品が用意され、数字を読み上げるごとに一喜一憂する声で会場が割れんばかり。我々は見事、”ビンゴ~”で根付きポーセレンとパレットをいただいてきました。
今回、3人3様ですが、青嶋先生をはじめ、著名な先生、参加者から歯科技工への情熱、真摯な姿勢など刺激を受けてきました。改めて、このような講演会・勉強会への参加の意義を感じ、今後も積極的に勉強して参りたいと思います。