皆さん、こんばんは。
ITってすでに認知されていますよね?
情報技術(Information Technology)の略です。情報をデジタル化して管理するパソコンやデーター通信の技術を総称します。
この力を導入するとどんなメリットがあると思いますか?
①紙に印刷して記録をしなくても、膨大な情報をパソコン一台で管理できること、インターネット通信によって一瞬で世界中の情報・ニュースを受け取ること、さらにこちらも世界中に情報を発信できること、つまり情報流通の手間と距離の短縮
②大量(or多数)の情報も瞬時に処理が可能
企業(医院)効率を最大限に高める為に必要不可欠な力です。
今では小学校で授業科目として挙げられてもいます。
麻生歯科クリニックでも、大いにそのメリットを活用すべく、まずはそれを短期間にストレスなく使いこなせる人材を養成するため教育プログラム中、医院での最適なパソコン使用法、データ記録法、各フォルダ管理による情報の共有化の研修にかなりの時間を費やします。
今日は、その講義の日でした。
上記に、大きい事を書きましたが、人によってはパソコンを購入するところから始まり、タイピングの練習を必須とする新人もいます。
往年と違うことと言えば・・新人の歯科医師が前職でSE、システムエンジニアだったこと。本格的な専門家がいるということ。
新人に対しての講義のはずが、新人に一部教育を依頼し、講義は内容の濃いものとなっていました。
ここから新人に行ってもらうことは、決められた期日内に、自分のパーソナリティをPPにし作成してプレゼンテーションをしてもらうことです。
自分紹介を手始めに、周囲に発信していく事が第一歩となります。(それができたら徐々に院内、院外研修や学会発表、勉強会の資料作成などなど)情報を収集、要点をまとめて整理し形にして発表するという一連の型(カタ)を全員が習得できるよう新人の皆さんには、頑張っていただきます。
焼津市開業の丸山歯科医院、院長の丸山 誠二先生の個人ブログに、共感できる内容があったので、少し引用させていただきます。
最後は、浅田次郎の「歩兵の本領」から引用した、
”精鋭はいらない、落ちこぼれを作らない” という言葉で締めくくってくれた。
(途中略)
全員が精鋭である医療を目指してはいるが、少なくとも1人たりとも落ちこぼれにならないよう、全員が日々勉強し、日々精進して行こうと気持ちを新たにした。 ~ 以上です。
新人過程で、先輩達とコミュニケーションをとったり、サポートしてもらうことで感謝する気持ちを育める様にしてほしいです。IT・IT言うても、やっぱり心が大事になりますからね。
歩兵の本領・・・。
旧帝国陸軍を代表する歌でもありますが、旧ビルマ国軍でも行進曲として採用されています。
もちろん陸上自衛隊でも今なお、歌われております。(歩兵の本領)→(普通科の本領)
歯科衛生士 鈴木香那子
麻生 幸男