こんにちは。幹事の松本です。
当院では、新入社員の5月病も抜けきってそろそろ正社員たる決意が固まりつつある6~7月に歓迎会を毎年開催しています。
今年の歓迎会は新人Dr.の井澤先生と稲葉先生の希望もあり、東京ディズニーシーに行ってまいりました。
出発AM4:30帰着PM23:30とハードなスケジュールでしたが、皆さんのご協力のもと、新入社員の4名の方には、夢の国でも規律ある(?)団体行動の麻生イズム≒エンゲージメントを学んでいただいたことと思います。
34名での自発的な団体行動。アトラクションに乗るのも、ショーを観るのも、食事をするのも、移動はもちろん34人全員です。これにはディズニークルーも驚愕していました。
団体行動に求められる能力とは、「コミュニケーション」「チームワーク」「リーダーシップ」など、日々の現場の臨床においても必要とされるものです。これらの能力のレベルアップ、育成のために、院長の考えのもと診療以外でも積極的に団体行動を行っております。
私達が目指す、患者さんと健康の価値観を共有する予防歯科医療は、治療中心の歯科医師だけでは出来ず、高い専門性を伴った衛生士、アシスタント等とのチーム医療が必須です。
各個人が、患者さんだけでなく、周囲の環境、相関する関係性等を的確に把握して日々の診断の連続である臨床を行います。
質の高い予防歯科に必要なのは、『無機的なシステム造り』ではく、『生きた有機体』を形成することが大事なのです。
堅い話になってしまいましたが、全員が同じ空間で、同じものを観て、食べて、体験することはチームとしての一体感を生みます。楽しい思い出を他の33人と共有することの意義は大きいですね。
明日からの仕事が楽しみです。
連日猛暑が続き熱中症の心配もありましたが、倒れる者も無く、予定していたアトラクションは全て制覇し、ショーを観たり、カフェ(お酒)ブレイクもあり、充実した内容となりました。
多くのご配慮ご協力等いただきました院長やスタッフに感謝申し上げます。
麻生歯科クリニック 技工部 松本