本年度、最初の医院インフォメーションは、
医院挙げてのイタリア ローマ遠征 いや旅行で幕開けです。
今回ブログを担当しました、麻生キッズデンタルパークの鈴木彩香と小川由真です。
1月4日~9日の6日間、24名でイタリア医院旅行に行ってきましたので報告させていただきます。
麻生グループでは、ほぼ通年、海外旅行に行きます。院長曰く、広い視野で物事をみる目を養う訓練と、見識を深め豊かな人間性を磨くために感性を大事にしています。(だそうです。)それも、全員一致して感性を磨くことを社訓としています。国際標準を謳うのでスタッフの英会話の猛特訓も毎週開催しています。今回、その成果がでたかどうかは未確認ですが・・・。
イタリアまでは、約9,870キロメートルの距離があり、飛行機を乗り継いで約14時間の長旅でした。しかしイタリアは歴史ある古い遺跡や街並みがとても多く、その時間をかけてでも、充分行く価値がありました。全ての道はローマに続いています。
私たちの観光は、バチカン・サン・ピエトロ大聖堂から始まり、ローマではコロッセオ、トレビの泉、スペイン広場、ナポリではポンペイ遺跡、フィレンツェではサンタ・ユリア・デル・フィオーレ大聖堂、ピサではドゥオモ広場でした。これまで教科書や本の中でしか見たことのない遺跡や建築物に実際に触れることで、その歴史の深さや細かな装飾に深く感動しました。そこにある石に触れると、なんともいえない気分になり当時をイメージし偲ぶことがまたロマンを掻き立てられます。遺跡めぐりがこんなに新鮮で、自分の気持ちを高めてくれるとは思いもしませんでした。
麻生院長は、「価値があるものを皆で共感しあう事に大きな意味がある」とスタッフによく伝えています。異国の地で同じ空気を感じ、皆で同じ時を長く過ごしたことで、会話が弾み親睦を深めることが出来たのではないでしょうか。
要するに、良い関係性が良い仕事に影響するということがよく分かりました。
これが院長の伝えたい『エンゲージメント』だったのかなと感じとれた医局旅行となりました。
また24名と大人数にも関わらず、事故も怪我もなく旅行を無事に終えることができたのは幹事の村井さんのおかげです。村井さんは院長と共に、長年にわたり麻生グループの基礎を築いてきた方です。村井さんだけではなく麻生歯科で長年勤められている先輩方もきっと、こういった旅行を何度も経験することで、皆と共感する機会を得、麻生のチームプレーを作りあげているのだと思います。麻生流は、好きな仕事ですので一所懸命やりながら同時に、仕事を大いに楽しむ、ということですね。
私も多くの経験を積み、信頼されるスタッフの一員として、麻生キッズでのチームプレーの向上に努められたらと思います。
今年も熱い、熱いお仕事の始まりです。