トップページ>専門治療>歯内療法(根の治療)>歯内療法(根の治療) 症例
主訴:転んで歯 (永久歯)が折れた。
歯が折れて、歯髄 (歯の神経)が確認できる。(※1)
神経を部分的に保存。治療後も、痛み無く経過良好。
外傷を受けた後の、治療開始時間、受ける治療によって大きく結果が変わる事もあります。
ぜひ、ご相談ください。
主訴:右上がしみる
1.以前の治療の時点で、歯髄 (歯の神経)の近くまでむし歯があった事がうかがえる。
2.詰め物を除去すると、神経(矢印)が一部露出。
3.細菌によって感染していると思われる神経を一部切断。
4.神経を保護、今後細菌が入らないよう薬を置き(矢印)、封鎖。
5.術後2日目に症状消失。コンポジットレジンで修復。その後経過良好である。
主訴:左下の歯茎が腫れている。痛い。
1.歯茎の腫れを認める。(矢印)
2.レントゲンでは、根の先に病気を認める。根管治療開始。
3.治療後2週間、歯茎の腫れは消失。その後症状もなく経過良好。
4.半年後、レントゲンでも根の先の病気が消失しており治癒している事がわかる。
主訴:4年前に治療したところが噛むと痛い。
1.以前治療した歯の根の先に病気を認める。無菌的な環境で治療開始。
2.治療後、8ヶ月。症状なく、根の先の病気も消失。経過は良好である。
当院で再根管治療 (以前の根管治療のやり直し)を行うも奏功せず、外科的歯内療法を行った。
経過17ヶ月。症状なく、根の先の病気は、縮小傾向である。
適切な環境下・正しい治療コンセプトで治療を行えば、治癒反応を示す。
根の先の病気が大きい=抜歯ではないという事がよくわかる。
主訴:色が気になる。
神経が死んでしまったことにより、内部吸収 (歯の中から歯を溶かす)によるものと思われる。
根管治療が必要。
その後、歯の中から漂白を行い自然な歯の色に復元した。