自分はむし歯になりやすい、と
あきらめていませんか?
本気でむし歯を予防したい方は
是非一度お読み下さい
~むし歯を繰り返さない為に不可欠なこと~
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、むし歯菌が存在しないことを知っていますか?
むし歯の始まりは、むし歯菌を持つ保菌者を介して起こる細菌感染と言われています。
感染源を断たないまま治療をしても、すぐにまたむし歯になってしまいます。
つまり、むし歯を繰り返さないためには細菌を減らしてから治療することと、お口の中の細菌の少ない良好な状態を維持することが不可欠なのです。
歯磨きをしていてもむし歯になってしまう人がいます。なぜでしょうか?
実は、むし歯の原因は細菌だけではなく、様々な要素が関わっています。
むし歯になる原因は、むし歯菌の数や食習慣・唾液の質など複数あり、人それぞれ原因は異なります。そして共通することはそれらの原因のすべてにお口の中のpH(酸性度)が大きく関与することです。
むし歯予防の対策として最も大切なことは、何が原因でむし歯になってしまったのかをはじめに知ることです。
まずむし歯の原因を知りましょう!
Caries Management by Risk Assesment
現在、
麻生歯科クリニックは「
現在の生活習慣や使用しているオーラルケアグッズを伺います。
例えば
担当歯科医師と担当歯科衛生士が口腔内の検査を行います。
あなたのむし歯のなりやすさを4つのグループで判定し、結果に基づきむし歯にならないための予防方法を提案します。
むし歯のなりやすさに応じて、あなたに合わせた予防方法をご提案します。
むし歯になる原因のひとつは細菌です。その細菌を減らしむし歯予防のために薬を使う方法(化学的抗菌療法)もあります。
(※ただ、どの方法が自分に必要なのか、どんな効果があるのかについては歯科医師や歯科衛生士の指導が必要です。)
治療と抗菌療法を併用したケースは、治療のみのケースと比較して、細菌数を4割少ない状態に維持できることがわかります。
この3つが成立したときに、むし歯になりにくい環境、健康な歯を手にすることができるでしょう。
自分がどうしてむし歯になりやすいのかを知り、どうしたら予防できるのかを科学的な根拠に基づいて考えていきましょう。
CAMBRA (キャンブラ)は誰でもできる、シンプルで分かりやすい方法です。
原因を知り歯を削らないように健康な歯を目指しましょう。
「今、何ができるか」「何をすべきか」を知るために、
厳密な診断は