10月25(木)9:00~16:30
麻生歯科クリニック院内にて口腔内写真撮影の講習(実習)を受けました。
当院では今までにも数回、同講習を受講してきました。
今回のセミナーでは、全DHの撮影技術のレベルアップを図るため、講師を招き、1日、マンツーマンで指導を受けました。
当院では、口腔内規格写真マニュアルに沿って、新人DHは、先輩DHから教育を受け、入社4ヶ月で、規格性のある口腔内写真12枚法を、3分以内に撮れるよう義務付けられています。
予防診療において、患者さんの初診時、治療終了時、メインテナンスに移行して数年経った後の口腔内写真を、記録として残していくことは非常に重要なことです。そして、その記録は規格性のあるものでなければなりません。
講義を受け、規格性のある口腔内写真を撮影する事が歯科衛生士の役割として、とても重要なことであるとを改めて実感しました。
実習では、日頃撮影していた方法に少しの誤りがあったことが判明し、丁寧な分かりやすい指導のもと、正しい方法を身につけることができました。
実習前、後に撮った写真を比較すると、驚くほどの違いがあり、感動に値するほどでした。
今回学んだことを充分に生かし、今後も日々練習を続け、技術の向上を図っていきたいと思います。
歯科衛生士 藤江 恵